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別府のこれからについて ご自身の思いを語ってくれた |
<別府のこれから> 別府はこれからどういう街になっていくのでしょうか?
それは難しい質問でね、インターネットとかメディアっていうのは今ここが流行っていますっていうのが好きですよね。だからそういったところには常に流行の場所っていうのがあって、流行れば廃るわけです。別府も過去にピークがあったわけで。だけど、本来そこには根強いチカラがあるわけですよね。ブームに惑わされない地力がある。別府は温泉地としての実力は横綱、大関クラスで日本でもこれだけの場所はあまりないんです。全国の温泉地もそれなりの良さを持っていますが、でもこれだけの集積があるところは別府しかないので、温泉好きの方たちはいろんな種類の温泉を味わえるといって喜んでいるわけです。1泊2日ぐらいのエージェント手配の旅行っていうのは減ってきていて、逆に今は自分たちで組み立てて好きなところには何日もいるような旅行が多くなってきています。
そちらで、別府を使ってもらいたいなと思っています。観光の多様化、個人のニーズの多様化に答えられるようにしたいですね。オンパクという形で今やっているのは1つの表れだと思います。色々なライフルタイルにあわせていろんな楽しみがある。芸術文化、生活スタイル、食事、遊び。すべてにわたって多様な引き出しを持っている町になれればいんじゃないかなと思うんですけどね。地域通貨にはいろんな意味合いがありますが、基本的には別府に来た人たちにこれを渡して「お風呂でもはいっていったら?」って言いたいだけのものなのですよ。ちょっと優しいでしょ?それが別府の人の気持ちだと思うわけです、温泉地としてのね。ホスピタリティがある町にしたいなと思いますね。そのシンボルとして湯路があったらいいな、と。よく言うのですが、町おこしで誰が1番中心になるかというと「よそ者」「若者」「ばか者」。この三拍子を持っている人材がいっぱい集まると面白くなるのです。そういう人たちがいると何かしら起こる。APUが出来てから別府は面白くなっていると思います。地元の別府大学、大分大学などの学生や先生方との交流も含めて、別府に知的なサロンが出来てきているので話題も多く盛り上がっています。地域の知的文化レベルを上げていると思いますね。 お忙しい中、ありがとうございました。路地裏散歩参加させていただきたいです。これからもよろしくお願いします。
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*ベルナルド・リエター ベルギー中央銀行でヨーロッパ統合通貨の設計と実施の責任者を務める。著書に「マネー崩壊」など。 「別府八湯竹瓦倶楽部」 別府市元町 ヒットパレードクラブ3階 株式会社「窓」内 Tel 0977-24-5000 |
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記者:猪股夏南子 |
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