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優しい笑顔を浮かべながら ゆっくりと丁寧にご自身について語ってくれた |
<海外へのあこがれ>
ご出身はどちらですか?
東京生まれの東京育ちです。別府に来る前は東京で商社に勤めていました。12年前にこちらに来て、東京とこちらの両方の生活をしています。
海外に憧れてらっしゃって商社に就職されたんですよね?
そうですね。やっぱり好きだったからです。僕らの育った戦後の時代っていうのは外国製品がいいし、音楽も全部ビートルズから何から全部向こうのものがかっこいい時代で、日本のものが今のようにかっこよくなかったといえば言い過ぎですが、そういう時代だったと思います。だから、初めて大学生になってから海外行きました。 留学ですか?
いや、春休みとかに向こうでホームステイして、2度ばかりいきましたね。僕らの頃から安いツアーがいっぱい始まって、飛行機で28時間かかってヨーロッパに行ったりしましたね。あちこちとまわれるから嬉しかったですが、今だったら耐えられないよね(笑)。半分の時間で行くからね、今では(笑)。
小さい頃から外国には興味を持たれていたんですか?
音楽が好きでしたから。クラシックが好きでね。全部レコードは英語で書いていたり、ドイツ語で書いていたりするから好きですよね。やっぱり、僕なんか受験校でしたから生意気な人ほどいろんな外国の本を読んだり外国の音楽を聴いていたりで、やっぱり外国のことをひけらかしたくなるんですよね。もちろん日本のことも大事なんですが、どっちかっていうとわけのわからない横文字の方がかっこいいんじゃないかと思うんですよね。それでみんな憧れて(笑)。見てみたいですから、外をね。
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記者:猪股夏南子 |
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