
| こんにちは。今回は照湯に行ってきました。 バス降車後うっそうと茂る原っぱを横目に路地を抜けると、立ち昇る湯けむりが目に入ります。その湯けむりを目印に歩いていくと、照湯へ到着です。 まず、照湯は歴史の深い温泉でその起源は江戸時代までさかのぼります。鉄輪にあるとある倉庫取壊しの際、江戸時代の照湯の風景を描いた絵が多数見つかり、それにより照湯がその当時からあったと言う事が判ったそうです。大変貴重な資料とのことですが、照湯の壁にその絵の写真が展示してあり、誰でも見ることが出来るので、照湯に行った際はぜひ見てください。 | ![]() これが江戸時代の照湯の絵 |
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![]() 入浴客を出迎える閻魔像 |
また、照湯は閻魔坂と呼ばれる坂の中腹にありますが、その閻魔坂は旧日本軍の兵隊が演習の際にその坂でよく倒れていたことからその名前が付いたのではないかと地元の人たち言われていましたが正確な由来については定かではなかったそうです。しかし、前述の資料の発見により、その坂の頂上に閻魔の像があったことから、そこが閻魔坂と呼ばれるようになったそうです。その像は残念ながら現存していませんが、照湯の前にその像を模した石像があります。 | |
| さらに、照湯の前には川が流れており、今でこそ治水されていますが昔は大変な暴れ川で、三年に一度は氾濫し、その都度照湯は流され再建されていたとのことです。照湯の上手に祠が見えるのですが、その横には当時の水にえぐられた痕が残っています。 このように多分に歴史を感じることが出来る照湯温泉ですが、泉質は肌当たり柔らかい硫黄泉です。男湯と女湯は日替わりで、写真にある浴槽の方が江戸時代に殿様が使用していた浴槽で趣のある浴槽です。また、温泉に浸かる前に受付で注文しておけば、湯上りに茹でたての温泉卵を味わえるといった嬉しいサービスも魅力です。湯上りに食べる温泉卵の味は格別でした。しかも、3個で100円とリーズナブル。 照湯に足を運んだ際は、ちょっと寄り道をして周囲を歩き、入浴後は温泉卵に舌鼓を打ってみてはどうでしょう? | ![]() 江戸時代に殿様が使っていたと言う浴槽 |
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![]() 照湯の全体像 |
照湯温泉 営業時間: 9:00~21:00 定休日:なし 入浴料200円 TEL:0977-3736-8139 別府市小倉 亀の井バス5/9/24/41/43番 照湯バス停下車すぐ |
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取材: 立命館アジア太平洋大学 泉人会 |
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